医療法人 啓成会グループ Recruit Site

LOADING.

人生に寄り添い、あなたの笑顔を守りたい

interview

食事は生きる原動力。 栄養マネジメントで、 高齢者に食べる喜びを

管理栄養士
コンフォート岡田2年目
M・Iさん

interview01

安全かつ健康的に利用者の食事をサポート

在宅復帰を目指す介護施設で高齢者の自立を支援するため、その利用者様の健康状態や生活習慣に合った食事の提供、栄養ケア・マネジメント、衛生管理などを行っています。利用者様がきちんと食事を摂れているか、栄養状態が良好であるかを日々観察するだけでなく、低栄養のリスクが高い方に対してはミールラウンドを実施し、医師、看護師、介護福祉士、言語聴覚士など、多職種で連携しながら、今後どのような食事のサポートが必要なのかを検討しています。コンフォート岡田は大規模な施設で多くの職員が在籍していることから、様々な分野のスタッフから専門的な話が聞けるのはとても心強いです。

interview02

寄り添ったケアができる介護の現場で働きたかった

私が管理栄養士を目指したのは、糖尿病を患っていた祖母に「美味しくて健康に良いものを食べさせてあげたい」と思ったからです。管理栄養士の資格を取ってからしばらくは給食施設に勤務していましたが、もっと高齢者の方と深く関わる仕事がしたいと思い、コンフォート岡田への転職を決めました。この施設を選んだのは、面談時に大林英子先生が管理栄養士の仕事に対して深く理解してくれており、今後新たなことにチャレンジしていく組織であると感じたからです。前職は変則勤務が中心で生活リズムを整えるのに苦労しましたが、コンフォート岡田に入職してからは理想的なバランスで仕事とプライベートの両立ができています。

interview03

季節感を大切に「食」の楽しさを伝えたい

施設で生活する上で、多くの利用者様が食事の時間を楽しみにしています。それだけに私たち管理栄養士には、栄養面や安全性の管理だけでなく「食」の楽しさを感じてもらえるような配慮が必要とされます。たとえば細かく刻まれた食事よりも、普段私たちが食べているような食事の方が”味”も”見た目”も”食感”も楽しめますが、利用者様の健康状態や嚥下機能によってはリスクが伴います。そうしたリスクを介護福祉士や看護師や言語聴覚士との連携によって回避しながら、より楽しい食事の時間を提供するのが私の目標です。コロナ禍で中止になってしまったイベントも徐々に再開されており、利用者様には施設での生活を楽しんでほしいと思っています。

同じ職種の先輩インタビューを見る