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人生に寄り添い、あなたの笑顔を守りたい

interview

介護福祉士からケアマネに転職。 ご家族の不安を取り除くことも ケアマネの大切な仕事

ケアマネジャー
コンフォート岡田22年目
R・Mさん

INTERVIEW01

介護者の支援を総合的にマネジメント

コンフォート岡田には介護福祉士として入職し、現在はケアマネジャーと支援相談員を兼務しています。持病の腰痛が悪化したため体力的な負担が少ないケアマネジャーに転職しましたが、それ以前から将来的なキャリアアップのためにマネジメントを中心とした仕事にシフトしたいという考えがありました。コンフォート岡田を運営する医療法人啓成会グループにはケアマネジャーだけで20名以上が在籍しており、受け入れ先も多いことから私にとってチャレンジしやすい環境でもありました。コンフォート岡田では、利用者様が適切な介護サービスを受けるためのケアプラン作成や、退所後に必要な介護サービスの調整、介護保険に関する相談受付などの業務を担当しています。そのほか支援相談員として入所希望者に対するアテンドも行います。どういったケアによって在宅復帰を目指すのかをテーマに、介護スタッフとご家族のつなぎ役として、それぞれの意思を正しく伝えるのもケアマネジャーの大切な仕事です。そうした背景からご家族とは入所後も連絡を取り合い、カンファレンスによって得られた情報やご利用者様の様子をお伝えしながら、少しずつプラン内容の見直しを行なっていきます。

INTERVIEW02

ママさん世代が支え合う子育てがしやすい環境

介護老人保健施設のケアマネは入所者様本人よりもご家族と話す機会が多いのですが、なかには「はじめてなので何を聞けば良いのか分からない」といったご家族もいらっしゃいます。利用者様の将来について具体的な方向性を示しながら、不安を取り除いてあげる必要があります。その際に「安心した」「相談して良かった」という言葉をかけられた時には、私自身もホッとしたうれしい気持ちになります。また、ご家族だけでなく、介護スタッフや退所後に在宅サービスを調整するケアマネジャー、医療ソーシャルワーカーなど多くの人と関わるため、コミュニケーションを円滑にするスキルや対話力も必要とされます。介護に不慣れなご家族には専門的な用語を使わずに説明するなど、相手の目線でヒアリングすることが大切だと考えています。コンフォート岡田に入職して20年以上が経ちますが、精神面でも知識面でも支えてくれる同僚がたくさんいるおかげで、ここまで続けることができました。職場の雰囲気が明るいので、困ったときも気軽に相談しやすいんです。フレックスタイム制度が導入され、家事や育児の必要な時間帯に合わせて働けるようになったのもうれしいですね。

INTERVIEW03

専門的な知識を深めて、社会福祉に貢献したい

相談支援センターの副センター長に任命されてから、後進の指導にあたる場面が多くあります。その際に気を付けているのは、型にハマった指導をしないこと。マニュアル化された根拠と結果だけを伝えても人は成長できないと考えています。職員の個性や成長スピードに合わせながら、その過程を一緒になって考え、指導することを心がけています。今後の目標としては、社会福祉士の資格取得に挑戦したいと考えています。この資格を取得することで社会福祉に対する知識が深まるだけでなく、マネジメントの幅が広がることも期待しています。ケアマネの資格は5年ごとに更新する義務がありますが、それに対して法律や社会の変化に伴った知識をアップデートしなくてはいけません。たとえば8050問題など、実際の介護現場でも深刻化している社会情勢に対して、理解を深める必要があります。そのためにも施設の内外を問わず様々な方々とコネクションを持ちながら、これからも介護支援につながる知識を吸収していきたいです。