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人生に寄り添い、あなたの笑顔を守りたい

interview

介護チームをひとつにまとめ、 働きやすい 環境を整える

介護福祉士
コンフォート岡田 19年目
K・Yさん

INTERVIEW01

密なコミュニケーションで多職種連携をスムーズに

主に認知症を患う利用者様に、食事や入浴などの介護、在宅復帰に向けたリハビリ体操やレクリエーションの支援を行なっています。フロア全体を総括する介護主任として、今後どのように利用者様を支援していくかを看護師や医師と話し合い、ケアプラン作成の情報提供もしています。立場上、マネジメントを含め多くの仕事を行う必要がありますが、介護スタッフが働きやすく、利用者様が安心して過ごせる環境を整える役割にはとてもやりがいを感じています。私が意識しているのは、現場でのコミュニケーションを取りやすい環境にすることです。チームワークを高めるために、多職種連携を日常化し、日々のコミュニケーションをとることは大切です。たとえばご利用者様が突然体調を崩した場合でも、あらかじめ情報の共有がされていれば迅速に対応できます。日々の業務に追われがちな介護スタッフの負担が少しでも減るように、業務効率化や配置などにも配慮することを心がけています。

INTERVIEW02

介護の経験が浅くてもしっかりと学ぶことができる

私は医療機関で看護助手として働いていた時期があるのですが、そこで医療や福祉の現場で働くことにやりがいを感じ、ヘルパー2級の資格を取得しました。コンフォート岡田に入職した理由は、介護の資格を取ったばかりで経験が浅く、大規模な施設の方が色々な経験ができる考えたからです。医療法人が運営する介護施設ということで、医師や看護師も病院での経験豊富な職員が多いことも魅力でした。入職後は3年間の実務経験を経て、介護福祉士の資格を取得しました。医療法人啓成会グループには、実務を未経験で入職し、働きながら介護福祉士の資格を取得したスタッフが多いことから、経験が浅くても活躍できる職場だと感じます。また、風通しの良い職場なので相談しやすく、私自身これまで先輩や同僚のアドバイスにたくさん支えられてきました。言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・管理栄養士が多く在籍し、介護だけでなくリハビリや栄養学の知識が学べるのもコンフォート岡田の特徴です。とくに定期的に実施される施設内研修では、普段の業務では習得できない専門外の知識が学べるため、介護福祉士としてもスキルの幅が広がっていると感じています。

INTERVIEW03

時代の変化とニーズにあったケアを提供したい

介護施設に不安な気持ちで入所される高齢者の方も多くいます。焦らずに日々の関わりの中で少しずつ心を開いてもらうように、利用者様との距離感を心がけています。少しずつ信頼関係を築いていく中で、ふとしたときに私の名前で呼んでくれた時が一番うれしい瞬間。家族のように思ってもらうことが、利用者様自身にとっても快適な暮らしにつながると信じています。これからの目標はふたつあります。ひとつは認知症を患う利用者様を支援できる資格の取得にチャレンジすること。コンフォート岡田には認知症を患う入所者様が過ごしやすい棟があります。そこで勤務した経験と認知症ライフパートナー1級を受講したことで、その気持ちはより強まりました。もうひとつは、時代の変化とニーズを柔軟に受け入れられる職場の構築に関わることです。近年、介護現場では業務効率化を目指した介護ロボットの導入などが進んでいます。コンフォート岡田では、介護ロボットや業務負荷軽減を目的とした機器を積極的に導入しています。私は利用者様のためにも、スタッフのためにも新しい知識を取り入れ、そのような先進的な取り組みに積極的に関わり、看護師や介護スタッフの橋渡し役になりたいと考えています。